DISHGRILL(ディッシュグリル)ができるまで
こんにちは!GRANDOORの代表ばやし🐼です。
DISHGRILL(ディッシュグリル)という商品はブランドとしても大きな成長のきっかけになるものでしたし、新しい挑戦が詰まったGRANDOORの集大成と呼べる製品になりました。
そんなDISHGRILLの開発についてお話ししたいと思います。

実際に開発に着手してから、完成までに2年半以上の時間がかかりました。
私は、このディッシュグリルが
アウトドアを楽しむ方はもちろん、
日常の料理や食卓を、少しでも軽やかにしてくれる存在になると信じています。
ぜひ、ディッシュグリルが完成するまでのストーリーをご覧ください🙇
目次
1.「心を野に放とう」から始まる挑戦
2.アウトドアの本質とはなにか
3.工芸品の美しさと、毎日使える利便性
4.ディッシュグリルのある軽やかな未来
1. 「心を野に放とう」から始まる挑戦
GRANDOORのコーポレートメッセージは、
「心を野に放とう」
です。
この言葉には、
日常の忙しさやストレスから少し距離を置き、
自然の中で肩の力を抜いて過ごしてほしい、
そんな私たちの想いを込めています。
アウトドアの時間を心から楽しむためには、
道具はできるだけシンプルであること。
そして、直感的に使えることが大切だと考えています。
一方で、食事の時間そのものが少し特別に感じられるような
「器としての美しさ」
も欠かせません。
手間はかからない。
けれど、使うたびに気分が上がる。
そんな理想の道具をつくりたい。
その想いを原点に、キャンプユーザーの方々に支持していただいてきた
「マルチグリドルパン」を土台として、
ディッシュグリルの開発はスタートしました。
2. アウトドアの本質とはなにか
開発を進める中で、私は何度も立ち止まりました。
そもそもアウトドアとは何なのか。
私たちがつくる料理器具に、本当に求められているものは何なのか。
GRANDOORは、どんな未来を目指しているのか。
チームメンバーと何度も話し合いながら、
時にアンバサダーの皆さんにヒアリングをしたり、
SNSでアンケートを取ったりしながら
この課題に向き合いました。

その中で見えてきたのは、
アウトドアは「特別な場所」だけのものではない
という考え方でした。
2022年、販売開始から8分で1,000個が完売した
GRANDOORのマルチグリドルパン。
この商品が多くの方に支持していただけた理由は、
焼く・煮る・揚げるが一台ででき、
焦げつきにくく、洗いやすいという利便性にあったと思います。
そしてこの使いやすさは
キャンプ場だけでなく、
庭でのBBQやピクニック、
日常のキッチンでも価値を発揮してくれました。
そうした経験から、私は
日常の延長線にある外の時間もアウトドア
と捉えるようになりました。

開発の中で、キャンプで使う調理器具についてこんな声を多く耳にしました。
・鉄鍋は重くて扱いにくい
・油ならしなどの手入れが面倒
・キャンプ場では洗い物を減らしたい
これらの声が、
ディッシュグリル開発の大きなヒントになりました。
3. 工芸品の美しさと、毎日使える利便性
ディッシュグリルで私たちが目指したのは、
工芸品のような美しさと、毎日使える利便性の両立
です。
素材にはアルミ合金を採用しました。
従来の鉄鍋と比べ、重量は約3分の1。
キャンプでも、家庭でも、
「軽い」と感じてもらえる扱いやすさを実現しています。

さらに、マルチグリドルパンで培ってきた
独自の特殊フッ素樹脂加工に、コーティング材と下地材を変更することで
さらにバージョンアップさせることができました。
焦げつきにくく、耐久性が出るようになったそのコーティングは
ルミナコーティング
として自社の強みになっています
DISHGRILLはそのデザインにも何度も改善を行い完成させています。
そのまま食卓に出せる「佇まい」にもこだわりました。
ディッシュグリルのデザインのルーツは、
長崎県の 波佐見焼 の陶器です。

実際に窯元にお邪魔して波佐見焼の歴史や特徴などを学びました。
シンプルで、無駄がなく、日常に自然と溶け込む器。
陶器だけでは実現できなかった、
調理器具としての機能を備えたハイブリッドのお皿。
それがディッシュグリルです。
4. ディッシュグリルのある軽やかな未来
これまでマルチグリドルパンで培ってきた技術と、陶器の美しさ。
その両方を融合させることで、ディッシュグリルは完成しました。

忙しい平日には、フライパンとお皿が一つになることで
料理も片付けも、少し楽になります。
休日にアウトドアを楽しむときには、
手間いらずで省スペースなディッシュグリルが、
非日常の食事時間をより豊かにしてくれます。
私は、このディッシュグリルが
アウトドアでも家庭でも使える
新しい食卓の基準
になると信じています。
料理を、もっと楽しく。もっと軽やかに。
GRANDOORのディッシュグリルとともに、
心軽やかに楽しんでいただけたら嬉しいです。


